柿渋
豆柿を腐らせたものです。 昔は和紙に柿渋を塗って椿油を塗り1ヶ月ぐらい干しておくと撥水効果が出て番傘の紙になったそうです。 また、鳥居の赤もベンガラ(鉄さび)と柿渋を塗って椿油を塗ったそうです。
柿渋は民間薬として多くの効能があります。これは渋さの元であるタンニンが大きな役割を果たしています。
 火傷・しもやけ・血圧降下・二日酔い防止・蛇・ムカデ・蜂の解毒剤、等に使われてきました。
塗料としての柿渋は防虫・防カビ・防腐剤として使います。
柿渋を塗ったところに太陽の光をあてると、徐々に深い味わいの色味に変化していきます。